値上がり止まり?!首都圏中古マンション♪

今年の梅雨明けは平年並みか、早めとなる地域が多く、関東甲信~九州は、7月中旬に梅雨明けする見通しのようです。梅雨明け後は全国的に高温となる予報で、今年も猛暑日・酷暑日が多くなりそうですね!!(;^_^A

1億8000万円台で足踏み

先日の日本経済新聞に、「東京都心の中古マンションの価格高騰の勢いが一服してきた!」との記事が掲載されていました。高騰を続けてきた中古マンション市場ですが、ここ数年程、1億8000万円台で足踏み状態のようです。東京カンテイによると、中古マンションの5月の平均売り出し価格は、都心6区(千代田・中央・港・新宿・渋谷・文京)で、70m2あたり、1億8748万円で、前月に比べて、0.4%下がった。おおむね、4ヶ月ごとに、約:1000万円ずつ上昇していたが、6ヶ月連続で小幅な上下を繰り返しながら、1億8000万円で推移している。

引用元:日本経済新聞

天井知らずで高騰してきた中古マンション市場ですが、・・・!?

東日本流通機構レインズの「月例速報 Market Watch  サマリーレポート」を見ても、中古マンション市場の高騰が足踏みしている状況が見て取れます!

引用元:(公益社団法人:東日本流通機構)月例速報 Market Watch  サマリーレポート

首都圏中古マンション市場の動向(2026年5月)を見ると、2026年5月の成約件数は、2ヶ月連続で減少、成約m2単価は73ヶ月ぶりに下落し、90年11月の水準まで低下した。

首都圏中古住宅市場の概況(2026年5月)

中古マンション成約m2単価は73ヶ月ぶりに下落、在庫件数は3ヶ月連続で増加!!1都3県の成約件数・m2単価も下落しているのが解かります!!

引用元:(公益社団法人:東日本流通機構)月例速報 Market Watch  サマリーレポート

どうやら、価格高騰を続けてきた中古マンション市場に、頭打ち感が出て来ているのが見てとれますね!

約31年ぶりの高水準となる追加利上げ

日銀は、約31年ぶりの高水準となる、1% 程度への追加利上げを決めました。

金利上昇懸念や将来不安で、実需の購入者意欲にも限界が見え始めて来ているのでしょうね!!金利が上がれば、住宅ローン利用者は毎月の返済額が増えますから、購入者は、「購入物件の予算を下げる!」「物件の希望エリアや広さを妥協する!」という方向に動きます。

金利上昇傾向と価格高止まりで、高価格帯中古マンション市場では、売出しから成約までの販売日数長期化や値下げ回数の増加など、流動性の鈍さが見え始めているようです。

変動金利上昇から、中古マンションの販売期間が延び、販売期間の長期化で売り手の強気から、買い手側が慎重になり、中古マンション流通市場の変化が出始めています。今後の金利水準次第で、中古マンション価格が頭打ちから、緩やかな市場価格調整に入り始めたようですね!

金利上昇で銀行の融資審査は、!?

金利が上昇傾向になると、審査も厳しくなるのでは、!?と、気になりますよね。金融機関としては一律に厳格化というよりも、住宅ローン利用者の返済余力のチェックが細かく慎重になるようです!!

一方、ユーザー目線では、

  • 返済負担率のシュミレーションに、今よりも高い金利を想定してチェックされる。
  • ボーナス返済への依存が大きい計画だと慎重に見られやすい。
  • 自己資金ゼロに近いフルローンは以前より通りにくくなるケースがある。
  • 長期固定金利型ローンでは金利水準が上がった分、同じ年収でも借入可能額が減額されやすい。

上記のように様々な角度から負荷をかけられる事を想定しておきたいですよね!!

どうやら、中古マンション市場では、当面の間、踊り場状況が続きそうですね。

建設費の高騰や、新築マンション建設用地不足から、新築マンションの供給が限られています。そのため、中古マンション市場には一定の需要があります。中古マンション市場が、大幅な下落局面に入るとの見方は限定的でしょうね!!

貴方はどのタイミングでのご購入計画をなさっていますか?